CASIO スポーツギア LWS-1200Hが「チプカシ」の常識を覆す?
はじめに:CASIO スポーツギア LWS-1200Hとの出会い
「ランニングウォッチって、結局何が一番大切なんだろう?」
私自身、走り始めてからずっとこの問いを抱えてきました。高機能なGPSウォッチも試しましたが、その重さや充電の手間がネックになることも。そんな中、私の目に飛び込んできたのが、CASIOのスポーツギア LWS-1200Hでした。「チープカシオ」として知られるシリーズながら、ランニングに特化した「60ラップメモリー」という機能に惹かれ、半信半疑で手に入れたのですが……これが想像以上に、私のランニングライフを快適に変えてくれたのです。
「もっとシンプルに、でも本格的にタイムを計測したい!」
そんな風に感じているランナーの皆さん、LWS-1200Hがあなたの求める答えかもしれません。今回は、私が実際に使ってみて感じたその魅力と、他のウォッチとの比較を交えながら、詳しくレビューしていきます。
CASIO スポーツギア LWS-1200Hの詳細は以下のリンクからチェックしてみてください。
LWS-1200H、ここが「使える」!私の実体験レビュー
付けているのを忘れるほどの快適さ:超軽量30gの衝撃
初めてLWS-1200Hを腕に着けた時、その軽さに驚きました。たった30g。これまで使っていたGPSウォッチが50g前後だったこともあり、腕への負担が全く違うんです。ランニング中、時計の存在をほとんど感じさせないというのは、本当に素晴らしい体験です。特に長距離を走る際や、集中力を高めたいインターバルトレーニングでは、この軽さが大きなアドバンテージになります。樹脂製のベルトも肌触りが良く、汗をかいてもベタつきにくいのは、さすがカシオだと感じました。
私の走りを変えた60ラップメモリー
LWS-1200Hの最大の魅力は、やはり60ラップメモリー機能でしょう。私はインターバルトレーニングや、ペース走でよくこの機能を使っています。1kmごとのラップタイムや、区間ごとのタイムを正確に記録できるため、練習後の振り返りが格段にやりやすくなりました。
正直、GPSウォッチのように自動でラップを取ってくれるわけではないので、ボタンを押す手間はあります。しかし、その一手間が逆に「今、この区間を走り切ったんだ」という達成感につながり、集中力を高めてくれるんです。60ラップという容量も、私のフルマラソンやウルトラマラソンのトレーニングには十分すぎるほどで、データ不足を感じたことは一度もありません。
雨の日も汗だくでも安心:頼れる100M防水
ランニングは天候に左右されるスポーツです。突然の雨や、真夏の汗だくの練習でも、このLWS-1200Hは全く問題なく使えました。100M防水というスペックは伊達ではありません。汗でベタつく腕をシャワーで洗い流す際も、着けたままでOK。特別な手入れも不要で、ガシガシ使えるタフさは、まさにスポーツギアとして理想的だと感じています。
シンプルな操作性:必要な機能だけをストレスなく
多機能なスマートウォッチに慣れていると、LWS-1200Hの操作は非常にシンプルに感じるかもしれません。ストップウォッチ、タイマー、アラーム、カレンダー、そしてライト。余計な機能は一切なく、ランニングに必要なものだけが厳選されています。おかげで、走りながらでも迷うことなく、直感的に操作できるのが嬉しいポイントです。複雑な設定に時間を取られることもなく、すぐに走り出せる気軽さは、特に忙しい日には重宝します。
他のランニングウォッチと比べてどう?LWS-1200Hの立ち位置
| 特徴 | CASIO LWS-1200H | Garmin Forerunnerシリーズ (例: 55) | CASIO F-91W (一般的なチプカシ) |
|---|
| 価格帯 | 約4,000-5,000円 | 約20,000円~ | 約1,000円~ |
| GPS機能 | なし | あり | なし |
| ラップメモリー | 60ラップ | 多数(自動ラップも) | なし |
| 防水性能 | 100M防水 | 5気圧防水(50M相当) | 日常生活防水(3M相当) |
| 重量 | 約30g | 約37g | 約21g |
| バッテリー | 電池式(約3年) | 充電式(GPSモードで約20時間) | 電池式(約7年) |
| 主な用途 | タイム計測、シンプルラン | 距離・ペース・心拍詳細分析、GPS追跡 | 時刻表示、軽度なタイマー |
GPSウォッチ(Garmin Forerunnerシリーズ、Apple Watchなど)との比較
GarminのForerunnerシリーズやApple WatchのようなGPS機能搭載のスマートウォッチは、走行距離やペース、心拍数などを自動で記録し、詳細な分析データを提供してくれます。これは確かに魅力的です。しかし、価格はLWS-1200Hの数倍に跳ね上がり、バッテリーも数日おきに充電が必要です。また、私のようにGPS計測はスマートフォンアプリで十分と考えているランナーにとっては、時計にまでその機能は必要ありません。LWS-1200Hは、GPS機能こそありませんが、その分圧倒的に軽く、充電の手間から解放されます。純粋に「タイム」を計測したい、というニーズには最適解だと私は感じています。
他のチープカシオ(F-91Wなど)や同価格帯のシンプルウォッチとの比較
F-91Wのような一般的なチープカシオは、そのシンプルさと驚きの価格で非常に人気があります。しかし、ランニング用途としては、ラップメモリー機能がない点が大きな違いです。LWS-1200Hは、その「チープカシオ」の軽さやタフさを保ちつつ、スポーツギアとして不可欠なラップメモリーを搭載しているのが特徴です。Timexのアイアンマンシリーズなど、同価格帯でラップメモリー付きのスポーツウォッチもありますが、LWS-1200Hはよりミニマルなデザインとカシオならではの信頼性が光ります。
メリットとデメリットを正直に
メリット
- 超軽量で快適な装着感: 30gという軽さは、長時間のランニングでもストレスを感じさせません。
- 十分すぎる60ラップメモリー: インターバルやペース走、長距離の区間タイム計測に非常に役立ちます。
- 安心の100M防水: 雨の日も汗だくでも、シャワー中でも気にせず使えます。
- 抜群のコストパフォーマンス: 5,000円を切る価格で、この機能性は驚異的です。
- 充電不要な電池持ち: 数年に一度の電池交換で済むため、充電の手間から解放されます。
デメリット
- GPS機能がないため、単体での距離計測は不可: 距離を正確に知りたい場合は、スマートフォンアプリなど他のツールが必要です。
- スマートウォッチのような通知機能や連携機能はなし: スマホと連携して通知を受け取ったり、活動量を詳細に記録したりする機能はありません。
- デザインが好みを分ける可能性: いかにも「スポーツウォッチ」というデザインなので、普段使いのファッションに合わせにくいと感じる人もいるかもしれません。良くも悪くも「チープカシオ」らしさが残っています。
こんなランナーにおすすめ!
LWS-1200Hは、特に以下のようなランナーに自信を持っておすすめできます。
- 初めてのランニングウォッチを探している人: まずは手軽にタイム計測から始めたい方に最適です。
- GPS機能はスマホで十分と考えている人: スマホアプリで距離計測やルート記録をしているなら、時計はタイム計測に特化したもので十分です。
- シンプルにタイム計測に集中したい人: 余計な情報を排し、自分の走りと向き合いたいランナーにぴったりです。
- サブウォッチとして手軽なものが欲しい人: メインのGPSウォッチの充電切れ対策や、気分転換用のセカンドウォッチとしても優秀です。
- とにかく軽い時計を求めている人: 腕への負担を最小限に抑えたいランナーには最高の選択肢となるでしょう。
まとめ:CASIO LWS-1200Hは「走る」ための最高の相棒だった
CASIO スポーツギア LWS-1200Hは、その驚くべき軽さ、実用的な60ラップメモリー、そしてカシオならではのタフネスで、私のランニングを大きくサポートしてくれました。高機能GPSウォッチのような華やかさはないかもしれません。しかし、「走る」という行為において本当に必要な機能が、これほどまでにシンプルかつ高次元で凝縮されている時計は、他にはなかなか見当たらないでしょう。
「もっと気軽に、でも真剣にランニングを楽しみたい」
もしあなたがそう感じているなら、ぜひ一度LWS-1200Hを試してみてください。きっと、あなたのランニングライフの頼れる相棒になってくれるはずです。
CASIO スポーツギア LWS-1200Hの詳細はこちらからどうぞ。