ヘルメット選びって本当に悩みますよね。特にネオレトロバイクに乗っている方や、クラシックなスタイルが好きな方なら、「デザインも安全性も妥協したくないけど、高価なブランド品にはなかなか手が届かない…」と感じたことはありませんか?
私も長年、自分の愛車(ヤマハSR400)に合うヘルメットを探し続けていました。そんな時、偶然見つけたのが今回ご紹介するマルシン(MARUSHIN) バイクヘルメット ネオレトロ フルフェイス END MILL (エンド ミル) マットブラックです。
「レトロは高い」という常識を覆す、このヘルメットの魅力と、実際に使ってみて感じたリアルな感想、そして気になる有名ブランドとの比較まで、徹底的にレビューしていきます!
【私が選んだ理由】マルシン END MILL マットブラックの魅力とは?
正直なところ、最初は「マルシン」というブランド名から、デザインよりも機能性を重視した実用的なヘルメットというイメージを持っていました。しかし、このEND MILLに出会ってその印象は大きく変わりました。
1. 憧れのネオレトロデザインがこの価格で!
何と言っても最大の魅力は、そのネオレトロなデザイン。マットブラックの落ち着いた質感と、シンプルながらも随所に散りばめられたレトロなディテールが、カフェレーサーやアメリカンスタイル、スクランブラーなど、様々なバイクに溶け込みます。
SHOEIのGlamsterやAraiのRAPIDE-NEOといった人気モデルは、その素晴らしいデザインと性能に魅了されますが、価格帯も5万円以上と高価です。END MILLは、1万円台半ばという価格ながら、それらに引けを取らない存在感を放っています。「高価だからと諦めていたレトロスタイルが、手の届く価格で手に入る!」という感動は、私にとって大きな購入の決め手となりました。
2. SG規格クリアで安全性も確保
いくらデザインが良くても、安全性が疎かでは意味がありません。END MILLは、国内の厳しい安全基準である「SG規格」をクリアしています。全排気量対応という点も、排気量を気にせず選べる安心感につながります。デザインと安全性を両立している点は、ライダーにとって非常に重要なポイントです。
3. 実用性も兼ね備えた機能性
- 内装脱着・洗濯可能: 長時間のツーリングや汗をかいた後でも、内装を取り外して洗濯できるのは非常に衛生的で助かります。いつも清潔な状態を保てるのは、フルフェイスヘルメットの大きなメリットです。
- Dリング式あごひも: 確実な固定感と信頼性で、多くのレーシングヘルメットにも採用されているDリング式。最初は少し手間取るかもしれませんが、一度慣れてしまえば安心して使用できます。
- クリアシールド標準装備: 視界が広く、歪みも少ないクリアシールドが付属しています。オプションでスモークシールドなども選べるため、自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいですね。
【実体験レビュー】実際にEND MILLを使ってみて
購入後、実際にEND MILLを被って何度もツーリングに出かけました。私の個人的な感想ですが、参考になれば幸いです。
デザインと質感
実物は写真以上にクールで、マットブラックの質感が非常に所有欲を満たしてくれます。シンプルな帽体でありながら、帽体サイドのプレスラインや、口元のベンチレーション部分のデザインが絶妙なレトロ感を醸し出しています。信号待ちで隣に並んだライダーさんから「そのヘルメット、どこのですか?」と声をかけられることも何度かありました。
装着感と快適性
Mサイズ(57-58cm)で私の頭にはぴったりフィットしました。内装は肌触りが良く、優しく頭を包み込んでくれる感じです。長時間着用していても、締め付けによる痛みや不快感はありませんでした。内装が洗えるおかげで、真夏に汗をかいた後もすぐにケアでき、気持ち良く次のツーリングを迎えられます。
走行性能
- 視界: クリアシールドは視野が広く、信号や後方確認もスムーズに行えます。歪みも特に感じませんでした。
- 風切り音: 一般道での走行では、特に風切り音は気になりませんでした。しかし、高速道路で時速80kmを超えてくると、高価格帯のヘルメットと比較すると、やや風切り音が大きめに感じられます。ただ、これは価格帯を考えると許容範囲内だと感じました。
- ベンチレーション: 頭頂部に開閉式のベンチレーションが一つと、口元にも吸気口があります。真夏の炎天下では、やはりフルフェイスなので多少の蒸れは感じます。しかし、走行風を取り込むことで、ある程度の快適性は保たれていました。
メリット・デメリットまとめ
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 圧倒的なコストパフォーマンス | 高速走行時の風切り音はやや大きめ |
| 雰囲気抜群のネオレトロデザイン | ベンチレーション性能は高価格帯には及ばない |
| SG規格取得で高い安全性 | シールドの開閉が最初は少し固く感じることがある |
| 内装脱着・洗濯可能で衛生的 | |
| 全排気量対応で安心 |
【徹底比較】憧れのあのヘルメットとどう違う?
ネオレトロフルフェイスの代表格といえば、やはりSHOEIのGlamster(グラムスター)やAraiのRAPIDE-NEO(ラパイドネオ)でしょう。これらのヘルメットは、安全性、快適性、デザイン性において最高峰の品質を誇ります。しかし、価格は5万円を優に超えます。
マルシン END MILLとこれら最高峰モデルとの最大の違いは、やはり価格と機能性のバランスにあります。GlamsterやRAPIDE-NEOが持つ、緻密なエアロダイナミクスや高度なベンチレーションシステム、独自の安全技術には及ばないかもしれません。
しかし、END MILLは1万円台という価格帯で、SG規格という確かな安全性を確保しつつ、多くのライダーが求める「ネオレトロ」というデザインを高いレベルで実現しています。
例えば、OGK KABUTOのKAMUI-3なども人気のフルフェイスですが、こちらは現代的なデザインと多機能性が売りです。END MILLは、明確にクラシックなスタイルに特化しており、デザインコンセプトが異なります。もしあなたが、「高機能よりも、まずはこのスタイルを手に入れたい!」と考えているなら、END MILLは非常に賢明な選択肢となるでしょう。
こんなライダーにおすすめ!
- ヤマハSR400、ホンダRebel(レブル)250/500、CL250/500、カワサキW800など、ネオレトロ系バイクに乗っている方。
- ヴィンテージやクラシックなスタイルが好きで、ヘルメットもそれに合わせたい方。
- 安全性(SG規格)も妥協したくないけど、予算を抑えたい方。
- 初めてのフルフェイスヘルメットにもおすすめ。
まとめ:END MILLでレトロスタイルを格上げ!
マルシンのEND MILL マットブラックは、ネオレトロなデザイン、SG規格準拠の安全性、そして驚きのコストパフォーマンスを兼ね備えた、まさに「掘り出し物」とも言えるフルフェイスヘルメットです。高価なブランドヘルメットに手が届かないと諦めていた方も、このEND MILLならきっと満足できるはずです。
あなたのバイクライフをさらに充実させ、憧れのレトロスタイルを完成させる一台として、ぜひEND MILLを検討してみてはいかがでしょうか。
