【U340BMSレビュー】ケンウッド1DINオーディオは旧車の救世主?Bluetoothと高音質で車内が生まれ変わった話
「なんだか最近、車の運転が味気ないな…」
もしあなたがそう感じているなら、それは車内のオーディオ環境に問題があるのかもしれません。特に、私のように少し前の年式の車に乗っていると、Bluetooth接続がなかったり、音質に不満があったりしますよね。私もまさにそうでした。CDばかりで、スマホの音楽を気軽に楽しめない…そんな悩みを抱えていたんです。
そんな時、出会ったのがケンウッドの1DINオーディオ「U340BMS」でした。正直、こんなに車内の時間が豊かになるとは思ってもみませんでした。
ケンウッド U340BMSを選んだ理由
私の愛車はかれこれ10年以上前の車で、純正のカーオーディオは当然ながらBluetooth非対応。USB端子もAUX端子もありませんでした。通勤中や休日のドライブ中にスマホのSpotifyを聴きたい、でもFMトランスミッターは音質がイマイチでノイズが気になる…そんな状況にうんざりしていました。
そこで目をつけたのが、手軽に交換できる1DINサイズのオーディオユニットでした。様々なメーカーの製品を検討しましたが、このケンウッドU340BMSに決めたのは、以下の点が決め手となりました。
- Bluetooth搭載: これが最優先でした。やはりワイヤレスでスマホと接続できるのは譲れないポイント。
- Spotifyに対応: 日常的にSpotifyを利用しているので、車載オーディオ側で連携できるのは非常に魅力的でした。
- FLAC 96kHz/24bit対応: 高音質フォーマットに対応している点は、音質にもこだわりたい私にとって大きなプラス要素でした。
- 信頼のケンウッドブランド: 長年オーディオ機器を手掛けているメーカーなので、音質や耐久性への期待がありました。
- 手頃な価格: 最新のナビゲーションシステム付きのものと比べても、オーディオ機能に特化している分、非常にお手頃な価格で購入できる点も決め手となりました。
実際に使ってみて感じた「良い変化」
取り付けはDIYで行いましたが、思ったよりもスムーズにできました。汎用の配線キットを使えば、迷うことなく接続できます。そして、電源を入れてみて、その変化に本当に驚きました。
Bluetooth接続は想像以上に快適!
まず感動したのは、Bluetooth接続のスムーズさです。一度ペアリングすれば、次に車に乗った時は自動で接続。スマホを取り出すことなく、エンジンをかければすぐに音楽が流れ始めるのは本当に快適です。以前のような接続の手間や煩わしさが一切なくなりました。途中で接続が途切れることもなく、安定性も抜群です。
Spotify連携で操作性も格段にアップ
U340BMSはSpotifyアプリと連携できるのが特徴ですが、これが本当に便利!スマホ側でSpotifyのアプリを開いて選曲すれば、自動的にU340BMS側で再生されます。もちろん、U340BMS本体のボタンで「再生/一時停止」や「スキップ」もできるので、運転中にスマホを操作する必要がなく、安全性が高まりました。
FLAC対応で「音の世界」が変わった!
これが一番の感動ポイントかもしれません。FLAC(Free Lossless Audio Codec)形式の音源をUSBメモリに入れて再生してみたところ、今まで聴いていたMP3とは明らかに違う、クリアで奥行きのあるサウンドが広がりました。特に、ボーカルの声や楽器の細かなニュアンスまでしっかりと聴こえるようになり、まるで目の前で演奏しているかのような臨場感です。お気に入りの楽曲が、まるで別物のように感じられました。
シンプルで直感的な操作性
操作ボタンは最小限にまとめられており、運転中でも迷うことなく操作できます。ディスプレイも視認性が高く、必要な情報が一目で分かります。ブラックを基調としたデザインは、どんな内装にも自然に馴染み、純正のような一体感があります。
少しだけ残念だった点・デメリット
完璧な製品とは言えませんが、私にとっては許容範囲のデメリットです。
- デザインの好み: 極めてシンプルなデザインなので、もう少し遊び心が欲しいと感じる人もいるかもしれません。しかし、飽きのこないデザインとも言えます。
- CDドライブなし: 私の場合はCDを聴く機会が減っていたので問題ありませんでしたが、CDも再生したい方には向いていません。USBメモリやBluetoothでの再生がメインとなることを理解しておく必要があります。
競合製品との比較:U340BMSの立ち位置
1DINサイズのBluetooth対応オーディオは、パイオニア(Pioneer)やソニー(Sony)からも多くの製品が出ています。例えば、パイオニアの「DEH-5600」やソニーの「DSX-A400BT」などが競合として挙げられます。これらの製品と比較した時、U340BMSの大きなアドバンテージは「Spotify対応」と「FLAC 96kHz/24bit対応」の2点に集約されます。
| 機能/製品名 | ケンウッド U340BMS | パイオニア DEH-5600 | ソニー DSX-A400BT |
|---|---|---|---|
| Bluetooth | 〇 | 〇 | 〇 |
| Spotify連携 | 〇 | △ (スマホ連携) | × |
| FLAC対応 | 〇 (96kHz/24bit) | 〇 (48kHz/16bit) | × |
| CDドライブ | × | 〇 | × |
| USBポート | 〇 | 〇 | 〇 |
| 価格帯 | 中 | 中 | 低 |
※一般的な情報に基づく比較であり、詳細な機能は各製品の仕様をご確認ください。
高音質にこだわりたい方や、Spotifyを頻繁に利用する方にとって、U340BMSは他社製品よりも優れた選択肢となるでしょう。特に、手頃な価格帯でここまで高音質に対応しているモデルは珍しいと感じました。
こんな人にケンウッド U340BMSはおすすめ!
- 古いカーオーディオを交換したい方
- Bluetoothでスマホの音楽を快適に聴きたい方
- Spotifyをよく利用する方
- 手軽に高音質なサウンドを楽しみたい方
- シンプルな操作性とデザインを好む方
まとめ
ケンウッド U340BMSを導入してから、私の車の運転は本当に楽しいものに変わりました。まるで車内が小さなコンサートホールになったかのように、毎日が音楽で満たされています。旧車に乗っている方や、今のカーオーディオに不満を感じている方には、ぜひ一度この感動を体験していただきたいです。
快適なドライブは、快適な音楽環境から始まります。このU340BMSは、その一歩を踏み出すのに最適なパートナーとなるでしょう。
