システムヘルメットって憧れるけど、実際どうなの?と感じているライダーは多いのではないでしょうか。私もその一人でした。特に眼鏡をかけている身としては、ヘルメットの着脱や中の窮屈さが気になり、なかなか手が出せずにいました。
そんな中、私が長年の相棒として選んだのが、ヤマハ発動機のシステムヘルメット「YJ-21 ZENITH」です。今回は、実際に私がこのヘルメットを使ってみて感じたリアルな感想や、その魅力について深掘りしていきたいと思います。
私がYJ-21 ZENITHを選んだ理由
以前使っていたフルフェイスヘルメットでは、休憩のたびに眼鏡を外してヘルメットを脱ぐのが億劫でした。システムヘルメットなら、フェイスガードを上げられるので、その手間が省けるのではないかと期待していました。
特にYJ-21 ZENITHは「眼鏡スリット」が標準装備されており、実際にバイク用品店で試着した際に、そのスムーズな着脱と快適なフィット感に感動しました。これが購入の決め手となりましたね。また、長年愛用しているヤマハ製のバイクに合わせ、信頼のヤマハブランド製というのも大きなポイントでした。
私が感じたYJ-21 ZENITHの魅力と実用性
1. 開放感と利便性
システムヘルメットの最大の魅力は、やはりフェイスガードを上げられることですよね。実際に使ってみて、この利便性の恩恵は想像以上でした。休憩中のドリンク補給や、仲間との会話、コンビニに立ち寄る際のちょっとしたやり取りも、ヘルメットを脱ぐ必要がないため非常にスムーズです。顔に風が当たる解放感は、長時間のライディングでリフレッシュするのに最適で、疲れを感じにくくなりました。
2. 眼鏡ライダーの救世主「眼鏡スリット」
これが本当に素晴らしい機能です。ヘルメットを装着する際、眼鏡のツルが邪魔になることが一切ありません。通常のヘルメットで感じていた、ツルが歪んだり耳の上が痛くなったりするストレスから完全に解放されました。私の体験では、長距離ツーリングでも眼鏡の位置がずれることなく、常に快適な視界を保てました。眼鏡ユーザーにとっては、これだけでもYJ-21を選ぶ価値があると感じています。
3. 昼夜を問わない視認性「大型サンバイザー」
日中の強い日差しの中でも、瞬時にサンバイザーを下ろせる「ラピッドサンバイザーシステム」は感動モノです。私は特に眩しさに弱いのですが、このサンバイザーのおかげで常にクリアな視界を保てます。トンネルに入る際もサッと上げられるので、視界が確保され安全運転に繋がります。これにより、日中はサングラスを別途持ち歩く必要がなくなり、荷物が減ったのも嬉しい誤算でした。
4. 快適なベンチレーション
トップとマウス部分に配置されたベンチレーションは、特に夏場の走行時にその威力を発揮します。ヘルメット内部に空気が効率的に流れ込むため、蒸れにくく、常に快適な状態を保ってくれます。信号待ちで止まっている時でも、ある程度の通気性を感じることができました。これからの季節、特にその効果を実感できるはずです。
5. インカム対応の「スピーカーホール」
私はインカムを常用しているのですが、YJ-21はスピーカーを収納するスペースがきちんと確保されているため、耳が圧迫されることなくスムーズに取り付けることができました。これにより、音楽を聴いたり、仲間と会話したりするツーリングがより一層楽しくなりました。長距離を走る際には、本当に重宝しています。
6. セミフラットブラックのデザイン
私が選んだセミフラットブラックは、落ち着いたマットな質感が私のバイクのデザインと非常にマッチします。派手すぎず、かといって地味でもない絶妙なバランスが気に入っています。街乗りからツーリングまで、どんなシーンにも馴染むデザインだと感じています。
メリット・デメリットまとめ
私がYJ-21 ZENITHを実際に使用して感じたメリットとデメリットをまとめました。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 眼鏡装着が非常に楽でストレスフリー | フルフェイスと比較してわずかに重さを感じる場合がある(慣れる範囲) |
| サンバイザーで日差しの影響が少ない | (価格は機能と安全性に見合うレベル) |
| システムヘルメットならではの高い利便性 | |
| 高い通気性でヘルメット内部が快適に保たれる | |
| インカム取り付けが容易でフィット感が良い | |
| 落ち着いたデザインでどんなバイクにも合わせやすい |
競合製品との比較:YJ-21 ZENITHは「堅実」な選択肢
システムヘルメット市場には、SHOEIの「NEOTEC II」やOGK KABUTOの「RYUKI」など、高性能なモデルが多数存在します。
SHOEIのNEOTEC IIは非常に静粛性が高く、高級感があり、長距離を走るライダーから絶大な支持を得ています。しかし、その分価格帯もYJ-21 ZENITHより一段上がります。
一方、OGK KABUTOのRYUKIはコストパフォーマンスに優れ、軽量な点が魅力で、エントリーモデルとしても人気があります。
その中でYJ-21 ZENITHは、突出した「これ!」という特徴があるわけではありませんが、眼鏡対応、大型サンバイザー、快適なベンチレーションといった、ライダーが日常的に求める機能を高いレベルでバランス良く実現しています。
特に、眼鏡ユーザーにとっては、SHOEIやOGK KABUTOの一部モデルで別途インナーパッドの調整が必要な場合がある中、YJ-21は購入してすぐに快適なフィット感が得られる点が大きな強みだと感じます。価格もプレミアムヘルメットほど高すぎず、初めてのシステムヘルメットとしても非常におすすめできる、堅実で信頼性の高い選択肢と言えるでしょう。
こんな人におすすめ!
私の経験から、YJ-21 ZENITHは特に以下のようなライダーにおすすめしたいです。
- 眼鏡をかけていて、ヘルメットの着脱にストレスを感じているライダー
- 長距離ツーリングで休憩時の快適性を重視したい方
- 日中の眩しい日差しやトンネルでの視界変化に素早く対応したい方
- インカムを快適に取り付けたい方
- 信頼のヤマハブランドを選びたい方
まとめ
ヤマハ YJ-21 ZENITHは、私のバイクライフを間違いなく豊かにしてくれました。特に眼鏡ユーザーにとっての利便性は他社製品と比べても特筆すべき点です。システムヘルメットの導入を検討しているなら、ぜひこのYJ-21 ZENITHを候補に入れてみてください。きっと、その快適さに驚くはずです。
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