リード工業 REIZEN (レイゼン) システムヘルメット レビュー:快適性と利便性を両立!
バイク乗りの皆さん、ヘルメット選びに悩んでいませんか?「フルフェイスの安全性は欲しいけど、ちょっとコンビニに寄る時や、友達との会話の際にいちいち脱ぐのが面倒…」「日差しの強い日やトンネルで、サングラスとシールドの切り替えが煩わしい…」
そんな悩みを抱えている方に、私が自信を持っておすすめしたいのが、今回ご紹介するリード工業のシステムヘルメット「REIZEN (レイゼン)」です。
正直、私自身も最初は「システムヘルメットって重そう…」「価格が高いんじゃない?」という先入観がありました。しかし、このREIZENを使い始めてからは、その利便性と快適性の虜になっています。特に驚いたのは、その機能性からは想像できないコストパフォーマンスの良さ。今回は、実際に使ってみて感じたREIZENの魅力と、正直なメリット・デメリットを徹底的にレビューしていきます。
まずはこちらをご覧ください。
リード工業 REIZEN (レイゼン) の特徴と、使って実感したメリット
REIZENは、日常使いからツーリングまで幅広く対応できる、非常にバランスの取れたシステムヘルメットです。私が特に感動したポイントをいくつかご紹介します。
1. インナーシールド付きの圧倒的利便性
REIZENの最大の特徴の一つが、格納式のインナーシールドを搭載している点です。メインのクリアシールドとは別に、ヘルメット内部にスモークタイプのインナーシールドが収納されており、レバー一つで簡単に上げ下げできます。
私がこれにどれだけ助けられたか…!例えば、トンネルに入る直前で日差しが眩しく、慌ててサングラスを取り出す必要がなくなりました。トンネルに入ればインナーシールドをサッと上げ、視界をクリアに保てます。また、夏の強い日差しの中でのツーリングでも、サングラスをかける手間なく快適に走行できるのは本当に便利です。
これは、SHOEIの「NEOTEC II」やOGK KABUTOの「RYUKI」といった高級システムヘルメットにも搭載されている機能ですが、REIZENはそれらの数分の1の価格で同等の利便性を提供してくれます。この価格帯でインナーシールドが手に入るのは、驚き以外の何物でもありません。
2. システムヘルメットならではの快適性
チンガード(アゴの部分)が跳ね上がるシステムヘルメットの恩恵は、想像以上に大きいものでした。以下のような場面で、その真価を発揮します。
- 休憩時や給油時: ヘルメットを脱がずに飲み物を飲んだり、店員さんと会話したりできます。これが本当に楽で、フルフェイスの時には感じていたちょっとしたストレスが一切なくなりました。
- メガネの着脱: メガネをかけたままヘルメットを被るのが苦手でしたが、チンガードを上げてからならスムーズにメガネをかけたまま装着できます。
- 蒸れ対策: 停車中や低速走行時にチンガードを上げれば、ヘルメット内の熱気や蒸れを一気に解消できます。特に信号待ちなどでの快適性が格段に向上しました。
3. ラチェット式バックルの使いやすさ
あご紐のバックルがラチェット式になっているのも、地味ながら非常にポイントが高いです。グローブをしたままでも片手で簡単にカチカチと締めたり、リリースしたりできます。Dリングタイプに比べて、着脱の手間が大幅に軽減されるため、日常使いでのストレスがほとんどありません。
4. 安心のPSC・SG規格対応
全排気量対応のPSC・SG規格に適合しているため、安全性に関しても心配ありません。排気量を問わず、安心して使用できるのは大きなメリットです。
5. 軽量性とフィット感
私が使用しているLサイズ(59-60cm未満)は、測ってみると約1.7kgと、システムヘルメットとしては比較的軽量な部類に入ります。長距離ツーリングでも首への負担が少なく、快適に過ごせました。内装のフィット感も良く、包み込まれるような感覚で、頭にぴったりと馴染んでくれます。
正直レビュー! REIZEN (レイゼン) の惜しい点・デメリット
どんな製品にも完璧はありません。REIZENにも、いくつか気になる点がありましたので、正直にお伝えします。
- 風切り音: 高速走行時(特に80km/h以上)になると、風切り音がそれなりに気になります。高級なシステムヘルメット(例えばSHOEIのNEOTEC IIなど)と比較すると、静粛性では一歩劣ります。しかし、この価格帯であることを考えれば、十分許容範囲と言えるでしょう。インカムを使用する場合は、少し音量を上げる必要があるかもしれません。
- ベンチレーション: 夏場の低速走行時や渋滞にはまると、やはりヘルメット内部は少し蒸れます。前頭部と後頭部にベンチレーションはありますが、完璧に快適というわけではありません。フルフェイスと比べると改善はされていますが、真夏の炎天下では休憩が必須だと感じました。
- 内装の高級感: 価格相応といえばそれまでですが、内装の生地やパッドの質感は、SHOEIやARAIといった国産高級メーカーの製品と比べると、やはり見劣りします。日常使いには全く問題ありませんが、所有欲を満たすという点では少し物足りなさを感じるかもしれません。
競合製品との比較:価格と性能のバランス
システムヘルメット市場には、様々なメーカーから多様な製品が出ています。価格帯も数万円から10万円を超えるものまで様々です。
| 製品名 | メーカー | 価格帯(概算) | 特徴 | REIZENとの比較 | | :------------------------------------------------------------------------------------------------------ | :----------- | :------------- | :------------------------------------------------------------------------------- | :----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- | | REIZEN (レイゼン) | リード工業 | 1.5万円前後 | インナーシールド、ラチェット式バックル、SG規格対応、コストパフォーマンス Lサイズ (59-60cm未満)、ホワイト | 圧倒的な価格優位性。主要機能が揃っており、エントリーモデルやセカンドヘルメットとして最適。静粛性や通気性、内装の質感は高級モデルに劣る。 | | NEOTEC II | SHOEI | 8万円前後 | 高い静粛性、優れたベンチレーション、PINLOCKシート標準装備、高級感、専用インカム対応 | 高価格帯。静粛性、空力性能、質感、ブランド力で勝るが、REIZENの5倍以上の価格差がある。 | | RYUKI (リュウキ) | OGK KABUTO | 3~4万円前後 | 軽量、インナーシールド、眼鏡対応、デザイン性、比較的リーズナブルなシステムヘルメット | REIZENよりは高価だが、軽量性に優れる。国産メーカーならではの安心感と品質。価格と機能のバランスが良いが、REIZENはさらに半額以下でシステムヘルメットの恩恵を享受できる。 |
REIZENは、これらの高級モデルと比べると、もちろん静粛性や内装の質感では及びません。しかし、インナーシールドやシステムヘルメットとしての利便性といった「コアな機能」を、1万円台という破格の価格で提供している点が最大の魅力です。初めてシステムヘルメットを試してみたい方や、セカンドヘルメットとして気軽に使えるものをお探しの方には、これ以上ない選択肢となるでしょう。
まとめ:あなたのバイクライフを快適に!
リード工業のシステムヘルメット「REIZEN (レイゼン)」を使い始めてから、私のバイクライフは本当に快適になりました。特に、インナーシールドとチンガードの跳ね上げ機能は、一度使うともう手放せません。
もちろん、高級モデルのような至れり尽くせりの機能や静粛性はありませんが、その価格からは想像できないほどの快適性と利便性を提供してくれます。日常の通勤・通学から、週末のちょっとしたツーリングまで、幅広いシーンで活躍してくれること間違いなしです。
もしあなたが、
- 初めてのシステムヘルメットを探している
- コストを抑えつつ快適なヘルメットが欲しい
- 日差しやトンネルでの視界変化に悩んでいる
- メガネをかけたままヘルメットを脱着したい
と考えているなら、このREIZENはまさに「買い」の一品です。ぜひ一度、その快適さを体験してみてください。
