土佐刃物 舟行包丁「土佐うぐいす」レビュー:万能包丁の実力はいかに?
「山慎商会 土佐刃物 舟行包丁 土佐うぐいす 150」は、高知県の伝統工芸である土佐打刃物です。コンパクトで扱いやすいサイズ感と、魚にも野菜にも使える万能性が魅力とのこと。
実際に使ってみて感じた、良い点、悪い点を正直にレビューします。
舟行包丁「土佐うぐいす」とは?
舟行包丁は、もともと漁師が船上で使うために作られた包丁です。そのため、コンパクトで扱いやすく、魚を捌くのはもちろん、野菜を切ったり、肉を切ったりと、様々な用途に使える万能包丁として知られています。
土佐うぐいすは、そんな舟行包丁の伝統を受け継ぎつつ、家庭でも使いやすいように改良されたモデルです。
スペック
- 本体サイズ:約29×5×(持ち手の厚み)2cm、(刃渡り)約15cm
- 本体重量:約92g
- 素材:(刃)鉄・鋼、(ハンドル)木材(朴)
- 原産国:日本
- 食洗器対応:不可
実際に使ってみた感想
良かった点
- 抜群の切れ味: 鋼と鉄を組み合わせた刃は、研ぎやすく、切れ味が長持ちします。トマトの薄切りも、鶏肉の皮も、ストレスなくスッと切れます。
- コンパクトで扱いやすい: 全長約29cm、刃渡り約15cmと、一般的な包丁よりも小ぶりなので、女性でも扱いやすいです。まな板の上での取り回しも楽です。
- 万能に使える: 魚を捌くのはもちろん、野菜の千切りや、肉のカットなど、様々な用途に使えます。これ一本あれば、他の包丁は要らないかも?と感じるほど。
- 手頃な価格: 2,439円という価格で購入できるので、初めての本格的な包丁としてもおすすめです。
- 朴の柄: 朴の柄は手に馴染みやすく、滑りにくいので、安全に調理できます。使えば使うほど味が出てくるのも魅力です。
気になった点
- 食洗機に対応していない: 食洗機で洗えないので、手入れが少し面倒です。使用後はすぐに洗って、水気を拭き取るようにしましょう。
- 錆びやすい: 鋼と鉄を使用しているため、錆びやすいです。使用後はしっかりと水気を拭き取り、油を塗っておくと良いでしょう。
- 研ぎが必要: 切れ味が落ちてきたら、研ぎが必要です。自分で研ぐのが難しい場合は、研ぎ屋さんに依頼するのも良いでしょう。
どんな人におすすめ?
- 一人暮らしで、色々な料理に挑戦したい人
- コンパクトで扱いやすい包丁を探している人
- 手頃な価格で、本格的な包丁を試してみたい人
- キャンプなど、アウトドアで包丁を使いたい人
競合製品との比較
同じような価格帯の包丁として、GLOBALの三徳包丁や、貝印の関孫六などが挙げられます。
GLOBALの包丁は、スタイリッシュなデザインと、オールステンレス製でお手入れが簡単な点が魅力です。しかし、切れ味は土佐うぐいすの方が上だと感じました。
貝印の関孫六は、価格帯が幅広く、様々な種類があります。切れ味も悪くありませんが、土佐うぐいすのような、手作りの温かみはありません。
まとめ
「山慎商会 土佐刃物 舟行包丁 土佐うぐいす 150」は、切れ味、使いやすさ、価格のバランスが取れた、万能包丁です。手入れに少し手間がかかりますが、それを差し引いても、おすすめできる一本です。
料理好きな方はもちろん、これから料理を始めたいという方にも、ぜひ試してみてほしいです。
