Clarion DMZ375:古き良き時代のカーオーディオに、現代的な彩りを
かつてカーオーディオの世界を席巻したクラリオン。その中でも、多色イルミネーションが特徴的なDMZ375は、今見ても色褪せない魅力を放っています。MD世代には懐かしく、若い世代には新鮮に感じられるこの機種について、実体験を交えながらレビューします。
DMZ375の概要
DMZ375は、CD/MD/ラジオに加え、フロントAUX端子を搭載した2DINサイズのカーオーディオです。最大の特徴は、728色ものカラーバリエーションを持つバリアブルカラーイルミネーション。当時のカーオーディオとしては珍しく、車内の雰囲気に合わせて自由に色を変更できる点が人気を博しました。
主なスペック
- CDプレーヤー部:周波数特性 10Hz~20kHz±1dB、SN比 100dB
- MDプレーヤー部:周波数特性 20Hz~20kHz、SN比 90dB
- FMチューナー部:受信周波数 76.0MHz~90.0MHz、実用感度 9dBf
- AMチューナー部:受信周波数 522kHz~1,629kHz、実用感度 28dBμV
- オーディオ部:定格出力 17W×4、最大出力 50W×4
- その他:2バンドEQ、Zエンハンサープラス、DSP
728色バリアブルカラーが車内を彩る
DMZ375の最大の魅力は、やはり728色ものカラーバリエーションを持つバリアブルカラーイルミネーションです。当時、私はブルーのイルミネーションが好きで、DMZ375を購入してすぐにブルーに設定しました。夜のドライブが一段と楽しくなり、車内空間が自分だけの特別な空間になったような気がしたのを覚えています。
MD世代にはたまらない!
MD世代の私にとって、MDプレーヤー搭載は非常に重要なポイントでした。当時録りためたMDを車内で聴けるのはもちろん、MDの出し入れや操作感も懐かしく、運転中のちょっとした楽しみとなっていました。最近の若い世代にはMDを知らない人も多いかもしれませんが、この機種を通してMDの良さを再発見してもらえたら嬉しいです。
フロントAUX端子の活用
DMZ375には、フロントAUX端子が搭載されています。これにより、iPodなどのポータブルオーディオプレーヤーを接続して音楽を再生することが可能です。私は当時、iPod classicを接続して、お気に入りの曲を聴いていました。最近では、スマートフォンを接続して音楽を再生するのも良いでしょう。
競合製品との比較
当時、多色イルミネーションを搭載したカーオーディオとしては、カロッツェリアのDEH-P910などが挙げられます。DEH-P910は、音質の良さに定評がありましたが、価格が高めでした。DMZ375は、手頃な価格で多色イルミネーションを楽しめる点が魅力でした。また、アルパインのヘッドユニットも人気がありましたが、クラリオンのDMZ375は独特のデザインと操作性で個性を放っていました。
DMZ375のメリット・デメリット
メリット
- 728色バリアブルカラーイルミネーションで車内を彩れる
- CD/MD/ラジオに加え、フロントAUX端子を搭載
- 手頃な価格
デメリット
- 最新のカーオーディオに比べると機能が少ない
- MDの再生には対応メディアが必要
まとめ
クラリオンDMZ375は、多色イルミネーションが特徴的なカーオーディオです。MD世代には懐かしく、若い世代には新鮮に感じられるでしょう。最新のカーオーディオに比べると機能は少ないですが、車内を彩るイルミネーションやMD再生機能など、独自の魅力を持っています。
もし、あなたの愛車に個性を加えたいと思っているなら、DMZ375はきっとあなたの期待に応えてくれるでしょう。
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