共立電気計器 (KYORITSU) 8035 非接触検相器レビュー:安全と効率を両立する秘密兵器
電気工事の現場で、相順のチェックは必要不可欠な作業です。そんな時に頼りになるのが、共立電気計器の非接触検相器8035。今回は、実際に電気工事士である私が、この製品を徹底的にレビューします。
製品概要
共立電気計器 (KYORITSU) 8035は、電線に触れることなく、安全かつ迅速に相順と欠相を確認できる非接触型の検相器です。LEDとブザーで結果を知らせてくれるので、暗い場所でも確実にチェックできます。測定コードに付属の吸着盤や、交換可能なワニグチとプローブなど、現場での使いやすさを追求した設計も魅力です。
実機レビュー
使いやすさ
まず、手に取って驚くのが、その使いやすさです。非接触なので、絶縁手袋を着用したままでも安全に測定できます。測定したい電線にセンサー部を近づけるだけで、相順をLEDとブザーで教えてくれます。特に、狭い場所や入り組んだ配線の中での作業では、その威力を発揮します。
測定精度
測定精度も申し分ありません。複数の現場で試しましたが、誤判定は一度もありませんでした。LED表示も明るく、ブザー音も聞き取りやすいので、確実なチェックが可能です。
他社製品との比較
同様の非接触検相器として、日置電機(HIOKI)の製品も有名です。日置電機の製品も高精度で信頼性がありますが、共立電気計器8035は、測定コードに吸着盤が付属している点が優れています。これにより、高所での作業や、手が届きにくい場所での作業が格段に楽になります。
メリット
- 安全性: 非接触測定なので、感電の危険性が低い
- 効率性: 迅速な測定が可能で、作業時間を短縮できる
- 正確性: 高精度な測定で、誤判定を防ぐ
- 使いやすさ: 測定コードの吸着盤や、交換可能なワニグチとプローブで、様々な現場に対応
デメリット
- 価格がやや高め
- 電池交換が必要
こんな人におすすめ
- 電気工事士
- 電気設備の保守担当者
- 工場などの電気管理担当者
まとめ
共立電気計器 (KYORITSU) 8035 非接触検相器は、電気工事の現場における安全と効率を飛躍的に向上させるツールです。少々高価ではありますが、その価値は十分にあります。電気工事のプロフェッショナルを目指すなら、ぜひ導入を検討してみてください。
