ヤマハ YF-1C RollBahn:率直レビュー
ヤマハのフルフェイスヘルメット、YF-1C RollBahn。1万円前後という価格帯ながら、JIS規格取得、快適な内装、良好なベンチレーションなど、必要十分な機能を備えています。通勤・通学からツーリングまで、幅広い用途で使えるヘルメットとして人気ですが、実際の使用感はどうなのでしょうか?
この記事では、YF-1C RollBahnを実際に使用したレビューを、メリット・デメリットを含めて詳しく解説します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
YF-1C RollBahnの概要
YF-1C RollBahnは、ヤマハ発動機が販売するフルフェイスヘルメットです。
- 価格: 1万円前後
- 規格: JIS2種、SG
- 素材: ポリカーボネイト複合素材
- サイズ: M(57-58cm)、L(59-60cm未満)、XL(61-62cm未満)
- 特徴:
- 良好なベンチレーション
- UVカットシールド
- 取り外し可能な内装
- スピーカーホール
実際に使ってみた感想
フィット感
私は普段、SHOEIのZ-7のMサイズを使用していますが、YF-1C RollBahnもMサイズで問題ありませんでした。内装の生地は肌触りが良く、チークパッドのホールド感も程よいです。
ベンチレーション
額と口元にベンチレーションがあり、走行中は風がしっかりと入ってきます。夏場の使用でも、蒸れをある程度抑えることができます。ただし、真夏の日中はさすがに暑いです。
静音性
風切り音は、Z-7と比較すると大きいです。高速道路を走行する際は、耳栓をした方が快適です。
シールド
シールドの開閉はスムーズで、UVカット機能も付いています。別売りのスモークシールドに交換して使用していますが、視界も良好です。
その他
- 内装は取り外して洗濯できるので、清潔に保てます。
- スピーカーホールがあるので、インカムの装着も簡単です。
- あご紐はワンタッチで着脱できるバックル式です。
メリット・デメリット
メリット
- 価格が安い: フルフェイスヘルメットとしては、非常にリーズナブルな価格です。
- 必要十分な機能: JIS規格取得、良好なベンチレーション、UVカットシールドなど、基本的な機能はしっかりと備わっています。
- 幅広い用途: 通勤・通学からツーリングまで、様々なシーンで使えます。
デメリット
- 静音性が低い: 風切り音が大きめです。
- 高級感に欠ける: 価格相応の質感です。
- SHOEIやAraiと比較すると安全性で劣る: より安全性を求めるなら上位モデルを検討するべきです。
競合製品との比較
OGK Kabuto KAMUI 3
KAMUI 3は、YF-1C RollBahnと同じ価格帯のフルフェイスヘルメットです。KAMUI 3の方が、静音性が高く、デザインも洗練されています。ただし、YF-1C RollBahnの方が、ベンチレーション性能は優れていると感じました。
WINS G-FORCE SS
G-FORCE SSは、YF-1C RollBahnよりもさらに安いフルフェイスヘルメットです。価格は魅力的ですが、安全性や快適性はYF-1C RollBahnに劣ります。
| 比較項目 | YF-1C RollBahn | KAMUI 3 | G-FORCE SS |
|---|---|---|---|
| 価格 | 〇 | △ | ◎ |
| 静音性 | △ | 〇 | △ |
| ベンチレーション | 〇 | △ | △ |
| 安全性 | △ | 〇 | △ |
| デザイン | △ | 〇 | △ |
どんな人におすすめ?
YF-1C RollBahnは、以下のような人におすすめです。
- フルフェイスヘルメットを初めて購入する人
- 予算を抑えたい人
- 通勤・通学で使う人
- たまにツーリングも楽しみたい人
まとめ
YF-1C RollBahnは、価格以上の価値があるフルフェイスヘルメットです。静音性や高級感は上位モデルに劣りますが、必要十分な機能と快適性を備えています。初めてのフルフェイスヘルメットとして、自信を持っておすすめできます。
