試験管ストラップ、地味だけど侮れない存在
研究室にひっそりと佇む試験管。薬品や培養液を入れる、実験の基本となる器具ですよね。そんな試験管を首から下げるための「アルタ 実験器具ストラップ 試験管 AT030503」という商品があります。一見ニッチな商品ですが、実際に研究現場で役立つのか?今回は、研究者目線でレビューしていきます。
ストラップの概要
アルタの試験管ストラップは、その名の通り試験管を首から下げられるようにするためのもの。シンプルな構造で、試験管を固定するためのゴムリングと、首にかけるストラップで構成されています。サイズは約W1.5 D0.9 H12とのこと。
類似品との比較
試験管ホルダー自体は様々なメーカーから販売されています。例えば、アズワン(AS ONE)の試験管立は、多数の試験管を立てておくのに便利ですが、持ち運びには適していません。また、ネオラボ(NOL)の試験管ミキサーは、試験管内の液体を撹拌するための装置で、用途が異なります。アルタの試験管ストラップは、あくまで「試験管を安全に持ち運ぶ」ことに特化した製品と言えるでしょう。
研究者が語る、試験管ストラップのメリット・デメリット
メリット
- 両手が空く: 実験中は、ピペットやフラスコなど、様々な器具を同時に扱います。試験管を手に持っていると、どうしても片手がふさがってしまいますが、ストラップがあれば両手を自由に使うことができます。
- 安全性の向上: 試験管を落として割ってしまうリスクを減らすことができます。特に、危険な薬品や貴重なサンプルが入っている場合は、ストラップで首から下げておくことで、万が一の事故を防ぐことができます。
- ちょっとしたユーモア: 研究室という閉鎖的な空間では、ちょっとしたユーモアが大切です。試験管ストラップをつけていると、周りの研究者との会話のきっかけになるかもしれません。
デメリット
- 邪魔になる場合も: 実験内容によっては、ストラップが邪魔になることもあります。例えば、顕微鏡で観察する際など、細かい作業をする場合は、ストラップを外す必要があります。
- 首が疲れる: 長時間試験管を首から下げていると、首が疲れてくることがあります。特に、重い液体が入った試験管の場合は、肩こりの原因になるかもしれません。
- 見た目が気になる?: 研究室によっては、試験管を首から下げている姿が、あまり好ましく思われない場合もあるかもしれません。特に、厳格な雰囲気の研究室では、注意が必要です。
実体験に基づくレビュー
私自身も、過去に一度だけ試験管ストラップを使ったことがあります。当時、新しい細胞培養の条件を検討しており、様々な濃度の薬品を調製した試験管を多数持ち運ぶ必要がありました。その際、試験管ストラップを使ったことで、両手を空けて他の作業ができたので、非常に助かりました。
しかし、デメリットも感じました。長時間首から下げていたため、首が疲れてしまい、肩こりの原因になってしまいました。また、同僚からは「なんか面白い格好してるね」とからかわれてしまいました(笑)。
試験管ストラップの意外な活用法
試験管ストラップは、研究用途以外にも、様々な活用法が考えられます。
- コスプレ: ハロウィンなどのイベントで、科学者やマッドサイエンティストのコスプレをする際に、試験管ストラップは最適なアイテムです。
- インテリア: 試験管に花を挿して、試験管ストラップで吊るせば、個性的なインテリアになります。
- アクセサリー: 試験管の中にビーズやスパンコールを入れて、試験管ストラップで首から下げれば、オリジナルのアクセサリーになります。
まとめ:試験管ストラップは、状況によっては役立つ便利グッズ
アルタの試験管ストラップは、研究者にとっては、状況によっては非常に役立つ便利なアイテムです。特に、両手を空けて作業したい場合や、試験管を安全に持ち運びたい場合には、重宝するでしょう。ただし、デメリットもあるので、自分の研究スタイルに合わせて、購入を検討することをおすすめします。また、研究用途以外にも、コスプレやインテリアなど、様々な活用法があるので、アイデア次第で、色々な楽しみ方ができるかもしれません。
